モルディヴの風景

新婚旅行で行ったモルディブ、バドゥ-の風景です。 モルディブは、たくさんのさんご礁の島が集まった国です。 島、1つ1つがリゾートホテルで、空港から船で、各リゾートへ行きます。 島に入ると、すべての支払いは、サインで行い、チェックアウトする際に清算します。食事は日本人向けにできていて、滞在中、専任のウエイターさんがついて給仕してくれます。 電気は島の自家発電で使用できますが、インターネットやテレビは在りません。日本の休日シーズンには日本から直行便が飛びますが、大抵はクアラルンプール経由でモルディブ空港へ行きます。クワラルンプールでの乗り換えは時間が空くことがあり、ホテルに泊まることもあります。 最後の楽園への道のりは遠いです。 水上コテージにとまりました。 混み合っていたため、スタンダードのコテージではなくスイートに宿泊することができました。水上コテージに宿泊していたのはすべて日本人のハネムーンナーという新婚旅行のメッカです。そのため、水上コテージを予約するには、覚悟が要ります。「金額は構わないからとにかく予約を取ってください」と代理店に頼む気合が必要です。ハネムーンなので、思いきって頼みました。 水上コテージは南国の小屋っぽいですが、土台は鉄筋コンクリートで、鋼管の柱で海から立ち上がっています。内部の設備は都会のホテルのスイートと変わりません。水上コテージからは直に海に入れます。 海から上がるところには、素朴なシャワーがあり、南の島を満喫できます。行った11月は日差しはさほど強くなく、心地よく日光浴できました。  コテージの周りは遠浅のさんご礁で、とっても綺麗です。熱帯魚が泳いでいます。水中めがね1つで、南の海を体験できます。 使い捨ての水中カメラ(使い捨てカメラに防水ケースを付けたもの)で十分綺麗に写せました。リゾート内でも売っています。 水上バーです。バドゥ-の水上コテージやバーはよく南の島の写真として、色々なところで見かけることが在ります。 宿泊者は適度に要るのですが(レストランで食事をする際は会う)、日中に島内を歩いてもあまり人に会いません。水上バーでお茶を飲んでいると毎日貸切気分です。 実は、バドゥ-はモルディブの中でも端にあり、ここにに来る観光客は、ダイビング目的の人ばかりなのです。で、日中は皆、潜りに行ってしまいます。でもって、日中は島に客が居ない。 私たち夫婦は、ダイビングは出来ないので、一周15分位の島の中をぶらぶらしたり、コテージの周りで水中眼鏡をつけて潜ったりして、過ごしました。ダイバーの人たちには、バドゥ-まで来てもったいないと言われましたが、のんびり、静かに南の島を堪能できました。



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