上海環球金融中心
(
中華人民共和国)

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カーテンウォールの調節は完璧


 
コンピュータ グラフィクスか?
これは本当の写真です。 このビルはCGデータのような正確な外装を持っているのです.  

 

 

そのビルを見たときの印象は未来世界のビルの蜃気楼を見ているような気分でした。 周りのビルとは素材レベルで異なるような雰囲気を漂わせていました。

 

 

なんて綺麗なビルなのだろうか。 ハーフミラーの壁面に正確に空の雲が映っているのです。まるでCG。

世界で最も高い位置にある展望台(100階 474m)が上海環球金融中心ビルにあります。 その床はガラス張りで、脚の間から下方向を覗くことができます。

 

 

 

この写真は100階の写真撮影ショップで撮影したものです。 上海オリエンタルパールタワーが中央に映っています。 パールタワーの高さが467mなので、この階の高さが感じられます。
私が、上海を初めて訪れてパールタワーに上った1999年頃は、このあたりは殆ど工事中で、人々の服装には殆ど色が無く(カラフルでなく)、丁度 私が子供だった頃の1970年代の日本のような雰囲気でした。 子供の頃、日本の模型メーカーが発売したスターウォーズの偽物を買っていたのを覚えていますので、日本の30年は中国の10年に匹敵するようで、中国は日本の3倍のスピードで発展しているように思います。 シャア アズナブル? 確かにパーソナルカラーは赤?

 


私たちが行った時に丁度、日本アニメの歴史展が地下フロアで行われていました。
奥さんがこのガンダムの巨大フィギュア(市販しているので日本でも良く見るのですが)を見つけて写真を撮ってくれました。

このビルの中には、堂島ロールで有名な大阪のモンシュシュもあり、その他にも日本人にはなじみ深いお店やレストランが多くあります。 その理由はこの上海環球金融中心のデベロッパーが日本の森ビル株式会社であるためかと思います。中国人のガイドさんも日本人観光客に対しては、上海森ビルと上海金融環球中心の事を説明していました。